Interview04 温かく支えてくれる先輩がいるから
怖れることなく前に進むことができる。
新入社員座談会 2023年入社

2023年に入社した4人の新卒入社の若手たちは、大阪の拠点で1年間にわたる現場研修を受講しました。どのような思いでニッコーの扉を叩き、それぞれが1年間でどんな発見をしたのかに迫ってみました。

小林
大阪ステンレス部
工学部都市創造工学科卒
三木
東京鋼管部
経営学部国際経営学科卒
小谷
大阪鋼管第二部
経営情報学部経営情報学科卒
宮本
東京ステンレス部
人間健康学部スポーツ健康学科卒
Question 01

就職活動を振り返ってください

Answer
三木/就職活動では業種業界を絞り込むことなく、幅広い企業に視野を広げていました。その中で出会ったニッコーは、伊藤忠商事グループという大きなバックボーンがあり、経営が安定している点に興味を持ちました。説明会や面接に進んでみると、それまで受けたどの会社よりもフランクな空気が漂っており、働きやすそうな会社だと直感。また、福利厚生も充実しており、中でも住宅手当が家賃8万円を上限に、9割まで負担してくれるという手厚さにも安心感を覚えて入社しました。

宮本/やりたいことが明確にあったわけではなかった私は、業種業界を問わずにさまざまな企業に視野を広げながら進むべき道を探っていました。ニッコーに関しては大学で所属していた野球部の縁で紹介を受けたのですが、私が重要視していた“社員の人柄のよさ”という部分が、先輩社員との座談会を通して伝わってきたのが入社の決め手となりました。会社の経営基盤も盤石で、福利厚生も整っているのも魅力的でしたね。

小谷/私は宮本くんと同じ学校の野球部出身で、やはり部活の流れでニッコーと巡り合いました。社風や社員の人柄で入る会社を決めるつもりでしたが、ニッコーの採用担当者にその旨を伝えると、営業の先輩と対話できる場を改めて設けてくれたおかげで、知りたいことをしっかりと聞くことができました。学生の話に耳を傾けてくれる温かな社風に触れ、ここならば自分らしく働けると思ったのが入社の決め手となりました。

小林/大学時代は土木工学を専攻していたのですが、父が鉄鋼関係の事業を営んでいることもあって、鉄鋼を使った建物の構造などを主に学んでいました。就職活動では土木業界を考えていたものの、父から鉄鋼業界ではニッコーの評判がいいという話を聞き、試しに応募したのが転機となりました。実はそれまでの就活では面接で緊張してしまって上手く話せないことが多かったのですが、ニッコーでは終始リラックスして自然体で話をすることができたのが強く印象に残りました。最終的には先輩たちのような堂々としたパイプの営業マンになりたいと思うようになり、当社でお世話になることにしました。
Question 02

研修中、苦労していることは?

Answer
宮本/新卒入社の営業職は例年、入社後1年間にわたって各部署をジョブローテーションする現場研修に臨むことになります。今年度は新卒4人全員が大阪配属となり、営業3部署と管理部1部署をそれぞれ3か月ずつ経験していきました。営業系の部署の場合、それぞれで業務内容は異なっているものの、基本的には電話とファックスでの受注や伝票入力を手掛けていきました。最初はお客さまとのコミュニケーションに試行錯誤させられましたが、「失敗しても次に生かせばいい」との前向きな気持ちで挑戦するのを意識してきました。

小林/個人的に苦労したのは電話での受注です。パイプの専門用語が聞き取れないというのが日常茶飯事で、理解できずに戸惑うことがよくありました。そんなときに心強かったのが、隣にいる先輩の存在です。困ったときに聞けば何でも応えてくれたおかげで、次第にパイプの注文方法はもとより、物流の流れも大きくとらえられるようになり、少しずつ自信を深められました。

三木/やはり電話でのコミュニケーションは難しいですよね。学生時代に友人以外と電話で話した経験が多くなかったですから、受話器を取る段階で緊張しっぱなしでした。勇気を出して電話を取っても難しい専門用語に躊躇させられましたが、その点は小林くん同様、先輩の支えが本当にありがたい限りでした。研修期間中、慣れたと思ったら3か月後にはすぐ異動になるのは大変ではありましたが、会社のことを広く理解できるいい時間になりました。

小谷/出身が岡山で、大学も石川でしたから、関西弁で話す人との縁があまりなく、最初は言葉を交わすことにも戸惑ってしまう自分がいました。しかもパイプの専門用語が呪文のような難しさで、電話を受けてもあたふたしてばかり。正直、電話を出るのが怖かったのですが、ここを乗り越えなくては自分のためにはならないと、電話が鳴った瞬間、誰よりも早く応対するのは意識していました。
Question 03

仕事のやりがいはどこに感じていますか?

Answer
三木/以前は緊張して電話で喋れなかった私も、新人らしく元気のよい対応を心がけた結果、馴染みのお客さまと雑談できるようになりました。先日は「いつか名刺交換したいですね」と電話越しに言葉を交わしていたお客さまが来社され、ようやく名刺をお渡しすることができました。名前を覚えてもらえるような信頼関係を築き上げられたことに充実感を覚えています。

小谷/私も物怖じせずに電話対応を行ってきたことで、お客さまに名前を憶えていただける機会が増えました。ときには私を名指しで注文をいただけること。元気よく接客してきた努力が報われた思いがします。ちなみに電話を受けたときの第一声は、隣の部署にも聞こえるくらい大きい声を心がけてきましたが、同期たちもこちらに聞こえてくるくらいの大きな声で頑張っています(笑)

宮本/私の力不足でお客さまに怒られてしまったことがあったのですが、ここで落ち込んではいけないと、そのお客さまの電話番号の下四桁を覚え、電話機のナンバーディスプレイに表示されるや否や、必ず応対するのを意識していきました。おかげでお客さまとの関係も改善されるようになり、製品を手配した後に「ありがとう」と感謝の声をかけていただけるようになりました。誰かに喜んでいただけるのが、何よりのやりがいとなっています。

小林/1年前と比べると電話に出る恐怖感もなくなり、専門用語に関しても段違いに理解が深まっています。お客さまの要望に関しても問題なく把握できるようになっており、成長した自分がいるのがモチベーションとなっています。伝票入力を先輩の代わりに行うことが多いのですが、スムーズに社内システムを使いこなす力も身に付くなど、事務面でも成長できている自分がいます。
Question 04

仕事の中で心がけていることは?

Answer
小谷/入社直後は「とりあえず、やってみる」のを心がけていました。しかしながら、作った書類を見た先輩たちから「なぜこの値にしたの?」と質問を受けても回答できないケースが続いてしまい、考えを改めることにしました。書類が形になったとしても、そこに根拠がなければ、お客さまに提案したとしても納得が得られなくなってしまいます。だからこそ、なんとなく資料を作るではなく、「なぜ、そうしたのか」という根拠をもって臨むのを大切にしています。

宮本/確かに先輩の作業に二度手間が発生しないようにするのは大事ですね。報連相を欠かさず行うのは強く意識しています。また、できないからといって立ち止まってしまうのでなく、ためらわず挑戦をしていく姿勢も大切ですし、新人らしく元気よくあいさつをするのも重要だと思っています。

三木/一番、注意しているのは同じ質問を繰り返さないこと。わからない物事があったらすぐに先輩に確認しようとしているのですが、先輩も忙しいですからあれもこれも聞くわけにもいきません。一度聞いたことはしっかりとメモを取り、何度も同じようなことを聞かないようにすれば、おのずと仕事の精度も上がっていくのだと思います。

小林/私は入社直後に管理部での現場で研修を受けたのですが、部署の性質上、間違いのないように入念にチェックする方針で進めており、その姿勢がかなり営業系3部署に来てから生かされています。実際、お客さまの名前や金額などの情報に漏れがないように、メモを取る習慣がつきましたし、お客さまにもこまめに質問をしながら把握できる情報の精度を上げていくのも意識するようになりました。
Question 05

今後の目標は?

Answer
小谷/2年目になってからも引き続き内勤業務が中心になりそうですが、「小谷だったら外回りを任せても大丈夫」と言われる存在を目指して自分を高めていきたいです。周囲を見渡すと人として社内外から尊敬されている先輩がそろっていますので、いつかは私も魅力的な営業に成長したいですね。また、先輩たちが私たちに優しく接してくれたからこそ今があるので、次は私が後輩を支えていきたいと思っています。

三木/先輩おかげで今があるのは小谷くんの言う通りで、私も後輩に優しく、わかりやすく物事を伝えられる存在になりたいと考えています。もちろん、早い段階で外勤営業としてオフィスの外に出かけられるレベルにも到達したいですね。今はまだ鋼管に関する知識が足りていませんので、お客さまと対等に話せるくらいの知識量を身につけるのが当面の課題だと認識しています。

小林/できるだけ多くの知識をものにして、先輩にも頼ってもらえるように自己研鑽に努めていくのが当面の目標です。今後、お客さまと堂々と話せるようなレベルとなり、社内のみならず社外からも信頼される営業に飛躍したいですね。いつかはランドマークとなるような大きな建物にパイプを収め、「この建物にかかわったんだよ」と後輩に言ってみたいです。

宮本/研修期間の1年間で本当に多くの先輩の助けを借りてきました。この恩に報いるためにも、私もしっかりと後輩をフォローしていくことで、次の世代にも新人を支える文化を継承していきたいですね。一人の営業としては、「必ずそこにいてほしい」と言われる人間となるのが目標です!